畳のたわみを解消!床下修理のリフォーム事例

施工事例

Y様邸
費用:20万円

畳を歩くと、ブカブカとする、へこむ、沈む・・・。いわゆる畳が”たわむ”現象は、実はほとんどが畳そのものではなく、下地となっている床材が原因です。特に築年数の経った住宅では、木材の腐食や劣化によって、畳のたわみが起こりやすくなります。この場合、当然畳を新調してもたわみは改善されないため、注意が必要です。
今回ご紹介するY様邸も、畳を踏むとブカブカと沈む、きしむ音がする、とお悩みでした。

原因をしっかり見極めた床下修理で、畳のたわみが改善!

今回、畳のたわみの原因になっていたのは、畳の下に敷かれている床材である「床下コンパネ板」と、それを支えている「根太」と呼ばれる箇所。

頻繁に通路として利用され、踏む回数が多い箇所が傷んでしまったり、床下の湿気によって床材が劣化すると、板と板の接着が弱くなって剥離し、ブカブカとなってしまうのです。

そのため今回は劣化した根太を新しく取り替えて、床下コンパネ板も新しく張り替えました。

なお畳のたわみの原因はそのほかにも、根太をさらに下で支えている、大引や床塚、束石の場合もあるので、しっかりと見極めた上で修繕する必要があります。

お悩みだった畳がたわむ現象も解消した上で、さらに今回は畳そのものも新調。気分も新たに快適な和室に生まれ変わりました。

住宅の悩みは、思いもよらないところに原因があったりするものです。ご自身で判断するのではなく、専門業者に相談するようにしましょう。

畳のたわみはもちろん、お住まいのお悩みごとがある方はぜひアイリフォームにご相談ください。

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