リフォームで起こりうる壁紙のトラブル!原因と対処法について

リフォームお役立ち情報

リフォームの施工で、起こりやすいトラブルの一つにあげられるのが壁紙関連。張り替えた直後にもかかわらず剥がれてしまったり、デコボコに仕上がってしまうケースなどがあります。
この記事では、そんな「リフォームでの壁紙トラブル」にフォーカス。起こりうる原因と、対処法について紹介していきます。

壁紙トラブルの原因は?

まず、張り替えた壁紙が剥がれてしまったり、きれいに仕上がっていないなどの不具合は何が原因で起こるのでしょうか?

  1. 下地の経年劣化
    壁紙がデコボコになってしまっている場合は、下地の経年劣化により、反りが発生していることが考えられます。
    基本的には打ち合わせ時に業者がチェックし、下地の補修も合わせて施工することを提案してもらえますが、不安な場合は施工前に確認しておくようにしましょう。
  2. 職人のミス
    当然、職人も人間なのでミスは起こり得ます。とはいえ、実は壁紙の張り替えにおいて、技術的な差はほとんどありません。時間をかけて丁寧に施工されていれば、ミスは起こりづらいもの。注意したいのは、施工費用が安価な業者。費用が安ければ、当然かけられる時間は少なくなり、ミスも発生しやすくなります。
    業者選びの際は値段だけでなく、信頼に足る業者であるかどうかをしっかり見定めるようにしましょう。

不具合が起こったとき、壁紙は無料で直してもらえる?

実際に不具合が見つかったとき、やはり気になるのは無料で直してもらえるかどうかではないでしょうか。
壁紙の継ぎ目が開いていたり、壁紙の剥がれ出会ったり、枠材の隙間であったり、技術的な問題である場合は、基本的に無料で補修や手直しをおこなってもらうことができます。
ただし、元々の下地に問題があった場合は例外も。打ち合わせ時に下地の問題について説明があり、それを承知で施工した場合は当然、責任を問うことはできません。説明があったかどうか、了承したかどうかははっきりとさせておくようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。リフォームで部屋を一新したはずが、壁紙のトラブルで景観を損なってしまっては台無しですよね。多くは業者選びや事前の打ち合わせで防ぐことができるので、リフォーム前に心がけておくことが大切です。

当記事を運営するアイリフォームでは、時間をかけた丁寧な施工を徹底しており、ミスを未然に防止。万が一ミスがあった場合も、迅速に補修や貼り直しの対応をしています。また、下地についても必ず施工前にチェックし、打ち合わせ時の説明と書面への明記を徹底しています。

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