住んでいる中で、次第に気になってくることが多い、バルコニーの狭さ。特に単身世帯用の賃貸物件などは、1〜2畳程度のスペースしかないなんてケースも多々。
そんなバルコニーも、上手に活用すれば使い勝手のよい空間になったり、お洒落な空間に変わることも。
ここでは、そんな狭いバルコニーをうまく活用するための方法をご紹介していきます。

狭いバルコニーを快適に活用する方法

狭いバルコニーを快適に使うには、便利グッズを活用しましょう。
まず、収納を増やすには屋外用の収納ボックスや棚がおすすめ。高さが出るので、その分収納に使えるというわけです。プランターを置いて家庭菜園をしたり、園芸用品を置いておいたりといった使い方ももちろんOK。収納ボックスには防水タイプのものもあるので、家の中の収納が足りない方にもおすすめです。

バルコニーでリラックスしたり、ちょっとしたテレワークスペースとして活用するならイスやテーブルも欲しいところ。狭いバルコニーでも使いやすいのは、やはり折り畳みタイプ。
また、手すりにひっかけるフックタイプのテーブルも販売されています。余計なスペースを取ることなく手軽に設置することができるので、狭いバルコニーでも使い勝手の良い商品です。

そして、狭いバルコニーで困るのはやはり洗濯物ですよね。これも省スペース用のグッズがたくさん販売されているので、活用するとよいでしょう。
例えば、バスタオルをかけることのできる、サイズの伸縮するハンガー。物干し竿にかけるスペースがないという場合も、これがあればラクに干すことができます。また、「ハンバーホルダー」もおすすめ。2本の竿の間にかけて、ハンガー等をかけるスペースを増やすことができます。

これらの便利グッズがあれば、狭いバルコニーでも快適に過ごせるスペースに変えてくれます。

狭いバルコニーをおしゃれに見せる方法

快適性はもちろんですが、「おしゃれな空間」を求める方も多いことでしょう。
スペースの限られる空間では、たしかに設置できるものが限られてしまい、殺風景なバルコニーとなってしまいがち。
そんなときにおすすめなのが、まず床を変えること。すのこや人工芝など、バルコニーにぴったりの床材はいくつかありますが、中でも近年人気なのはウッドデッキ。特に写真のようなタイル状のものは印象を大きく変えてくれるので、殺風景なバルコニーのイメチェンにもってこい。100円均一でも購入することができるので、安価で済ませられるのもポイントの一つです。
また、壁の装飾には吊り下げるタイプのプランターで植物を飾るのがおすすめ。スペースを取ることなく、空間の印象を大きく変えてくれます。
棚や収納ボックスに園芸棚を置いておけば水やりなどの世話も完結できるので、ぜひ組み合わせて使ってみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。狭いバルコニーも、やり方次第では快適＆おしゃれな空間に早変わり。比較的ローコストで手に入れられるグッズも多いので、ぜひ参考にしてみてください。