マンションのキッチンリフォーム。壁付きキッチンを対面キッチンに

リフォームお役立ち情報

配管の処理が一番の要所。諦める前に相談を

マンションリフォームは構造上の制約が多く、比較的難易度の高い工事と言えます。キッチンの位置変更には、配管や排気ダクト(通風孔)を再調整する必要があります。
配管には、中を通る水の流れを作るための傾斜が必要です。しかし、今主流となっている「直張りフローリング」などは、床のコンクリート材に直接床材を張ってあるため床下に傾斜を作るだけの高さの猶予がなく、配管の位置を変えにくかったり、小梁が邪魔をしてダクトの調整が困難だったりと、ほとんどの会社は諦めてしまうようです。

弊社ではこれまで、床を一段上げて配管を通したり、ダクトを壁の中に隠して通すほど、様々な手段でご要望に応えてきました。
マンション施工の豊富なノウハウを駆使し、どんなご要望にもお応えしますので、諦める前にご相談ください。

施工事例

▲after
▲before

垂れ壁で囲まれたL字型のキッチンを、壁を取り払い開放的な対面キッチンに。配管の調整が難しい構造でしたが、換気扇の排気ダクトを壁に収納して延長する方法をご提案し、換気扇とキッチンの位置変更が可能になりました。

Pickup posts

Related posts