災害後のリフォーム事例。気持ち晴れやかな住宅へ一新

施工事例

呉市 坂町 I様邸

2018年に起こった、平成最大の豪雨災害。I様邸は、浸水被害に遭ったうちの一棟でした。
そんな災害を経たリフォームで、家が生まれ変わった事例を今回はご紹介。
真新しい畳の匂いがする部屋で気持ち晴れやかに新年を迎えていただくことができました。

無事であった基礎や骨組みを活かす、リフォームのご提案

1階の真ん中あたりまで、土砂に浸かった住宅。建物に大きなダメージを与えることが多い床上浸水、一般的に被害額は床下浸水の約7倍にものぼると言われています。
アイリフォームでは今回のご相談を受け、そのような実情も踏まえ家屋の状況も入念にチェック。床や壁は傷んでいましたが、基礎や骨組みは無事なことがわかったため、リフォームをご提案し、決断いただきました。

明るく、機能的な家に!

ただ家を元通りにするだけでなく、機能性が高く、明るい気持ちになれる家に。災害による憂鬱を少しでも晴らしてもらえるよう、各部屋の再設計をご提案しました。
まずは、キッチン。以前は古いタイプのブロックキッチンでしたが、使いやすいシステムキッチンへ改修。お手入れ簡単、収納たっぷりのキッチンへと生まれ変わりました。
また、白い壁紙を採用し、家全体を明るい雰囲気に統一。よりやすらげる空間を創出しました。

今回のように家屋が著しく損壊してしまったケースでも、建て直すのでなく思い出の詰まった自宅を残したいという方は多いのではないでしょうか?
アイリフォームでは、大規模なリフォームはもちろん、建て直しのご相談も可能です。お悩みの方は、ぜひ一度お問い合わせください。

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