和室と寝室をひと続きに。間仕切り壁への建具設置リフォームの事例
施工事例
S様邸
費用:約55万円
「家事のときの移動が大変」「ここが通り抜けられれば楽なのに・・・」。そんな“家の動線”のお悩みはありませんか?
築年数が古く現代的な間取りになっていない、あるいは家族構成の変化によって部屋の使い方が変わり、もともとの動線で不便を感じてしまうということもあるでしょう。
間取りを大きく変える場合は、費用や施工日数もかさんでしまいますが、比較的お手軽に理想の動線を実現する方法も。 例えば今回ご紹介するS様邸では、間仕切りの壁だったところに建具(ドア)を取り付け、和室と寝室を行き来しやすい動線を実現しました。
壁を一部取り壊し、引き違い戸を取り付け!
和室と寝室が隣接していながら、直接行き来することができなかったS様邸。間仕切り壁の一部を取り壊し、引き違い戸のドアを取り付けました。2枚扉と3枚扉とで悩まれましたが、壁面に家具などを置けるよう、2枚扉をチョイス。
今回のリフォームで動線がスムーズになり、移動がラクになっただけでなく、リビングから寝室の様子がわかるように。まだまだお元気なご夫婦ですが、将来の介護も見据えて、寝たきりになった者が孤立しないように、との思いも込めたリフォームのご依頼でした。
またクロスの張り替えも合わせて行い、気持ちの良い空間に生まれ変わりました。
▼施工の様子
快適な暮らしのために、家の動線設計は不可欠と言えるでしょう。アイリフォームでは水回りのリフォームや老朽化した設備の刷新はもちろん、利便性の向上を目的としたリフォームも実績多数。
ちょっとしたお住まいの悩みも、ぜひご相談ください。
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