トイレの床材をクッションフロアに。リフォームのメリットや費用相場について

リフォームお役立ち情報

トイレの床材として、近年人気になっている「クッションフロア」。その名の通りクッション性があり、既存の床に貼るタイプの床材です。
今回はそんなクッションフロアについて、トイレに使用するメリットや費用相場、施工事例をご紹介します。

トイレにクッションフロアがおすすめな理由

クッションフロアは、塩化ビニールシートという素材でつくられてる床材。ただ柔らかいだけでなく、トイレの床材としてさまざまメリットがあるのです。

1.足腰の負担が少ない

座って立つ動作が多いトイレ。年齢を重ねるほど、トイレが辛くなったという方は多いはず。クッションフロアはその名の通り、クッション性に優れた素材のため、足腰にかかる負担を軽減してくれます。

2.汚れや傷がつきにくい

汚れや湿気が気になるトイレの床。クッションフロアは素材の性質上、耐久性・防水性・防汚性に優れた商品が多く、そんなトイレの床にピッタリ。

3.掃除がしやすい

防水性や防汚性に優れた素材のため、汚れがついてもサッと拭くだけでお掃除も簡単。日々のお手入れの負担も軽減してくれるのです。

4.費用が安く、張り替えも簡単

クッションフロアは、既存の床に貼り付けるタイプの床材。そのため張り替えも簡単で、業者に依頼しても1万〜4万円ほどで収まることがほとんどです。自信がある方は、DIYで挑戦されることも。
劣化が気になったり、空間の雰囲気を変えたいという場合に、簡単に張り替えられるのも大きなメリットです。

クッションフロアを使用した施工事例

当記事を運営するアイリフォーム株式会社で、実際にクッションフロアを使用した施工事例です。

「お手入れのしやすいトイレに」というご要望を受け、クッションフロアをご提案しました。

クッションフロアは素材の性質上、デザインのバリエーションが豊富で、タイル調やヘリンボーン柄など様々な種類がありますが、この事例では木材調のものをチョイス。ナチュラルな雰囲気に仕上がりました。

またこの事例では、タフウォールと呼ばれる壁用の化粧板も設置。タフウォールも耐久性や防汚性に優れた製品で、クッションフロアと同様、お掃除の負担を軽減してくれます。

この事例については、以下の記事で詳しくご紹介しています。

https://www.i-reform.co.jp/kurereno/?p=1841

まとめ

いかがだったでしょうか。クッションフロアは、掃除のしやすさ、張り替えのしやすさ、足腰の負担軽減など、トイレの床材として多くのメリットがあるのです。 日々のお掃除を楽にしたい方、トイレでの動作が辛いと感じている方は、ぜひ検討してみてください。

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