DIYは知識が必要で、難しい－そんな時代も今は昔。スマートフォンで簡単につくり方を調べることができ、あらゆるノウハウが手に入るようになったり、便利なツールも多く登場し作業自体も比較的お手軽にできるようになってきています。
そんな現代のDIY事情。さらに利便性を求めるなら、やっぱり「アプリ」の活用は欠かせません。そこで今回は、DIYするなら入れておきたい、おすすめのアプリをピックアップ。ぜひチェックしてみてください。

アイデアを集められる！情報系アプリ

まずは、DIYを行う際に欠かせない事前準備。アイデアやレシピ、お役立ち情報を入手することのできるアプリの紹介です。

HANDY

DIYに特化した日本最大級のSNSアプリ、HANDY。ユーザーが実際に作成した事例が写真や作り方、ノウハウとともに共有されており、DIY初心者の方でもそのまま制作に取りかかれるハウツーが詰まっているアプリです。
さらに、工具や材料を購入することのできるページもあるので、必要な材料もラクラク購入。

LIMIA

こちらはグリーの子会社が提供する、生活に関連するさまざまな記事コンテンツを読むことができるアプリ。その中でもDIYの記事はメインコンテンツになっており、2020年の11月時点で２万７千以上の記事、3万8千以上の写真が掲載されています。
100均のアイテムだけで作成可能なDIY、工具の不要なDIYなど、比較的手軽に実践できるレシピが揃っているのも特徴です。

実作業をサポート！ツール系アプリ

アプリでできるのは、情報を得ることだけではありません。実際に作業する際に役立つ「ツール系アプリ」も提供されています。

計測（iPhone標準搭載）

まず紹介するのは、iPhoneユーザーであればダウンロード不要ですぐに使える、標準搭載の「計測」というアプリ。カメラを起動し、測りたいものを写すだけで瞬時に長さを測ることができる優れものです。DIYする際、長さの測定はほとんど必須。あらゆる場面で役に立つアプリというわけです。
ただし数ミリ程度の誤差が生じる場合があるので、細かい長さを測りたい場合は注意が必要です。

AirMeasure – AR Tape Measure & Ruler

「計測」を使えるのはiPhoneユーザーだけなの？と落胆したあなた、ご心配なく。Androidでも使える、同様の機能を持ったアプリもリリースされています。名前は「AirMeasure – AR Tape Measure & Ruler」。ただし英語表記なので、ある程度読み取れる、もしくは感覚で操作がわかる自信のある方はとってみるとよいでしょう。

トライアングル電卓

DIYは、「市販の家具だとスペースに合わせられない」場合に取り組むという方も多いのではないでしょうか。となると例えば、「部屋の隅に置く家具」を制作する機会も出てくるはず。そんなときに便利なのが、トライアングル電卓。その名の通り、三角形の計算を瞬時に導き出してくれるツールです。角度や辺の長さなど、面倒な計算はこのアプリにお任せしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。DIYで使えるアプリは、情報系から作業の際に使えるツールまでさまざまなタイプがリリースされています。ぜひこれらを活用して、より充実したDIYライフを送ってみませんか。