【呉市・施工事例】和室と縁側を取り込むリフォームで、広々LDKを実現

リフォームお役立ち情報

ご祖父母の家を受け継いだMさま。傷みが激しかった水廻り設備や内装を新しくすることと合わせて、間取りを暮らしやすく変えたいと希望されました。
どのくらいの予算でどこまでできるのか問い合わせた会社の一つが、「地元で昔から知られ、信頼できる」と感じていたというアイリフォームでした。
「担当の田島さんが、限られた予算でできることをとても親身に考えてくれたので、お願いしたいと思いました」と奥さま。

3人の娘さんと料理を楽しむ、ゆとりのキッチンにこだわって

最もこだわったのはLDK。南面の中央にあった8帖の和室と縁側を取り込み、広々としたワンフロアに。オープンキッチンは、将来3人の娘さんと一緒に立っても狭くならないようにゆったりと配置しました。

縁側に面した床の間、仏間のある8帖の和室と、6帖の和室が続き間になっていました。明るい大空間に生まれ変わったLDK。構造上取れなかった柱には電線を通して、食卓のコンセントとして便利に使えるように工夫しました。

以前も対面キッチンでしたが、壁に囲まれて閉塞感がありました。大型でパワフルなミーレの食器洗浄機は奥さまのこだわり。組み込みと画材の統一にも対応可能なリクシルのシステムキッチンを選択しました。

既存の内装に馴染む色調で、コーディネートも楽しむ

既存の内装に馴染む色調を意識しながら、コーディネートも楽しまれたM様ご家族。「毎日忙しくても、新しく生まれ変わった家でくつろぐと、心が安らぎます」と語ってくださいました。

テレビ背面の水色のアクセントクロスは奥様のお気に入り。ピアノの上には、田島さんの提案で手元を照らせるダウンライトを設置しました。

6帖の和室は、客間や寝室、子どもの遊び部屋などフレキシブルに使えるように和室のまま残しました。扉を開けても洋室のLDKと馴染むように、アクセントクロスの色でカジュアルな雰囲気を演出。

天井と板張りの壁は既存のまま残し、調和する建具やフローリングを選択。玄関正面の廊下の先に見えていた洗面室に扉を設置しました。

トイレは、手洗いを独立させたタイプに変更。大柄のボタニカル柄クロスで、ぱっと華やぐ印象に。

施工情報

Reform DATA 
築年数/約35年 
施工面積/1階75.81㎡、2階37.90㎡ 

【Owner’s Voice】 呉市 Mさま
祖父母を囲んで親戚たちが集まった思い出のある家を、受け継ぐことになりました。今の暮らしに合わせて新しくしたい箇所はたくさんありましたが、予算面に不安を感じていました。担当の田島さんは、私たちの気持ちに寄りそってできることを一緒に考えてくれました。パントリーの棚の使い方や、コンセントや照明の使い方など、主婦目線で細やかな提案をしてくれたことにも、とても感謝しています。

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