冬を暖かく過ごそう!断熱リフォームの費用を徹底解説
「断熱リフォームって、結局いくらかかるの?」
断熱リフォームは、住まいの暖かさ・涼しさ・電気代に直結するため、多くのご家庭で検討される工事です。
ただ、一言で断熱と言っても、
「床下」
「壁」
「屋根・天井」
「窓」
「玄関ドア」
「外張り断熱」
…と種類が多く、費用相場のイメージがつかみにくいのが現実です。
そこで本記事では、参考ソースに基づき 工事別の費用相場を根拠つきでまとめ、家の状態ごとの注意点や“費用を抑える方法”まで整理しました。
特に古い家・中古住宅で “思ったより暖かくなる” と驚かれる方が多い印象です。
■ 断熱リフォームの費用相場
床下断熱|15〜80万円

●費用の算出方法
床下断熱の費用は、基本的に「床面積(m²) × 断熱材の種類 × 施工方法」で決まります。
例)
・床面積 40m²
・グラスウール施工(1m²あたり約3,000〜6,000円)
→ “材料+施工費”で12〜24万円ほど
※床下点検・補修が必要だと追加費用が上乗せされます。
●なぜ金額に幅があるのか
費用差が出る主な理由は次の3つです。
・床下に人が入れる高さがあるか
・湿気・シロアリ被害などの補修が必要か
・断熱材のグレード(ウレタンなど高性能材かどうか)
床下が狭い家だと、床を一度剥がす必要があり、費用が大きく上がります。
●具体的な工事内容
・床下点検口から床下に入り、既存断熱材の状態を確認
・劣化や隙間がある場合は撤去・補修
・根太(床を支える木材)の間に断熱材を固定
・気流止めを設置し、隙間を極力なくす
●どんな暮らしがどう変わる?
・冬の「足元だけ冷える」が解消される
・朝起きた直後の床の冷たさが和らぐ
・暖房に頼りすぎず快適に過ごしやすくなる
壁の断熱(充填断熱)|50〜200万円

●費用の算出方法
壁断熱は、「壁の面積 × 断熱材の種類 × 解体範囲」で決まります。
壁を一部だけ解体するか、フルスケルトンに近い状態まで解体するかで大きく変わります。
●費用に幅がある理由
・壁内の下地(柱・間柱)が腐朽していると補修が必要
・外壁側から施工するか、内壁側から施工するかの違い
・家に住みながら施工するかどうか(工期が伸びて人件費が増える)
古い家では、壁の中に断熱材が入っていないケースが多く、その分施工範囲が増えます。
●具体的な工事内容
・内壁を部分的に解体
・既存断熱材を撤去または新規充填
・気流止め(上下の隙間を塞ぐ板)を追加
・石膏ボードで復旧し、クロス仕上げ
●どんな暮らしがどう変わる?
・エアコンをつけた時の「効き」が大きく変わる
・外の寒暖差に左右されにくく、室温が安定する
・冷暖房の立ち上がりが早くなる
外張り断熱|200〜350万円前後
●費用の算出方法
外張り断熱は、「外壁の面積 × 断熱パネルのグレード × 外壁の張り替え費」が中心です。
外壁を一度剥がし、断熱パネルを家全体に巻いていくため、工事規模が大きくなります。
●費用に開きがある理由
・外壁材の種類(サイディングかモルタルか)
・既存外壁の状態(割れ・浮きがある場合補修が必要)
・使用する外断熱パネルの種類
・足場の必要性
特に外壁材の状態が悪い家は補修工程が多くなり、費用がかさみます。
●具体的な工事内容
・既存外壁の撤去
・柱・梁など構造材の状態をチェック
・外側に断熱ボード(高性能パネル)を貼り付け
・胴縁を取り付け、その上から外壁材を施工
・サッシ周りの気密処理を行い完成
●どんな暮らしがどう変わる?
・夏の暑さや冬の寒さが大幅に軽減される
・家全体の温度差が減り、快適性が大幅に向上
・冷暖房機器の使用が減り、省エネ効果が期待しやすい
天井断熱・屋根断熱|10〜150万円

●費用の算出方法
「天井裏に断熱材を敷くか」
「屋根面に直接断熱材を施工するか」
で金額が大きく変わります。
天井断熱:10〜30万円
屋根断熱:80〜150万円
という差は、この施工方法の違いが主因です。
●費用差が生まれる理由
・屋根断熱は足場が必要
・屋根材を剥がす必要があるケース
・断熱材の厚みを確保するための下地工事
●具体的な工事内容
【天井断熱】
・天井裏に入り、既存断熱材をチェック
・新しい断熱材を敷き込み
・隙間部分を補填
【屋根断熱】
・屋根材を剥がす
・屋根の裏面(野地板)に断熱材を施工
・屋根材を新しく葺き替え
※工事規模が大きいため費用も高い
●どんな暮らしがどう変わる?
・2階の「蒸し暑さ」がやわらぐ
・冬でもエアコンの暖気が天井から逃げにくい
・室温が安定し、体の負担が減る
窓断熱|5〜60万円

●費用の算出方法
「内窓を付けるか」「窓自体を交換するか」で大きく変わります。
・内窓:1ヶ所 5〜10万円
・窓交換:1ヶ所 15〜30万円
・樹脂サッシやLow-Eガラスなど高機能仕様は+数万円
●費用差の理由
・窓サイズ
・窓の種類(引違い・掃き出し窓・FIX窓)
・既存枠を残せるかどうか
●具体的な工事内容
【内窓】
・既存窓の内側に新しい樹脂サッシを取り付け
・壁への固定・調整
・ガラスの気密処理
【窓交換】
・既存サッシの撤去
・新しいサッシ枠の取り付け
・外壁・内壁の補修
●どんな暮らしがどう変わる?
・冬の窓際の冷たさがなくなる
・結露が大幅に減る
・冷暖房が効きやすくなる
・外の音が聞こえにくくなる(防音性向上)
玄関ドア断熱|20〜50万円

●費用の算出方法
・断熱ドア本体の価格(10〜25万円ほど)
・枠ごと交換するかどうか(工法によって変動)
・外壁補修の有無
リフォーム玄関ドアは「1日で交換できる工法」が普及し、施工費が抑えられています。
●費用差がある理由
・採風タイプなどの機能追加
・電子錠の有無
・ドアサイズ・デザインの違い
●具体的な工事内容
・既存の玄関枠の上から新しい枠をかぶせる「カバー工法」
・断熱ドア本体を取り付け
・外側・内側の見切り材で仕上げ
●どんな暮らしがどう変わる?
・冬の玄関の冷え込みが少なくなる
・家全体の気密性が高くなる
・ヒートショック対策としても有効
古い家・中古住宅で費用が上がる理由
・断熱材が入っていない
・湿気やシロアリ被害がある
・柱や土台の補修が必要
・断熱材の撤去工事が必要
という要素が加わるため、「断熱材を入れるだけでは済まない」ことが多いからです。
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